誰かに音楽を教える楽しさを体験してみよう

音楽というのは一言にいってもそれぞれの捉え方があると思います。
楽しみ方は特に人それぞれで「聴く」「楽器を演奏する」「作る」
など多くのあります。

これらは一般的なので多くの人が楽しんでいると思いますが
あまり知られていない楽しみ方があります。
それは「教える」ことです。
音楽はとても深いものなので音楽を知ることで今まで気づかなかったことに気づくことで新しい発見があると思います。

音楽を「教える」といっても何を教えたらいいのかを説明いたします。

まずは「聴く」ことを楽しむ人に教えること
音楽というのはクラシックやロックやジャズなどとても多くのジャンルがあります。
ジャンルによっての特徴・時代背景・使用楽器などいろいろな違いがありますので
それらの違いを比較したりするととても面白いと思います。
また、いろいろな音楽理論を教わることで曲の特徴を知ることができます。

そして「楽器演奏」を教えることがあります。
楽器は様々なものがあります。
ギター・ベース・ドラム・ピアノのような代表的なもの以外にも
管楽器・和楽器など多くのものがありますので選択肢がとても多く楽しみ方は無限大だと思います。
楽器経験者の方なら楽器初心者の方の気持ちが分かると思いますので
今までの経験を活かして楽器を教えると自分自身にも気づかされることがありますので
教える方・教わり方にも得るものがあります。

最後に「作る」を教えること
近年はPCやネット環境の普及によってDTMによる作曲が気軽にできる時代です。
PCで作曲するには音楽理論・PC操作・ソフトウェアの使い方など新しく習得しないといけない技術があります。
独学で学ぶこともできますが専門的用語が多く中々手の出しづらいものだと思いますので経験者なら教えてあげてください。

これらのように音楽を教えることで気づくこと・発見することが必ずあります。
音楽には技術も必要ですが楽しむためには人間関係も大事なことです。

お互いの知識・技術を教えあうことで音楽がさらに楽しくなると思いますので是非挑戦してみてください。