ウォーターバグズクラブの音楽サークルでギターを上達させよう
ギターを始めたばかりの方も多く参加される、
社会人音楽サークルのウォーターバグズクラブでは、
このサークルを切っ掛けにギターを始めたと言う方も少なくありません。
このようなギター初心者の方に対しては、
コード進行の演奏の方法からリードギターのやり方まで幅広くお伝えすることができます。
ギターのコードってなに?
「何かの曲をコピーしてみたい」そう考えたときには、
ギター演奏の上でコード進行を学ぶことが必要となります。
インターネットなどで多くの曲のコード進行を記載しているサイトが数多くあります。
コード進行を知っていれば、そのコード進行に沿って演奏することによって、曲のコピーをすることができます。
手っ取り早くギターをそれなりに弾けるように上達する為には
まずギター初心者の方が学ぶべき内容は、コードの押さえ方や位置だといえます。
ちなみにギターのコードは色々な押さえ方があって覚えるのが大変だと思う方も多いですが、FコードとBコードの形さえ押さえられれば形はそのままで、位置を変えるだけで全てのコードが弾けるようになります。
ギターのFコードって難しいよね
— 高校生男子の小言 (@Danshi_Kogoto) January 27, 2020
Fコード難しいけどBコードもなかなかだぜ☆
— youdachi-.-🐊 (@You_dach) November 20, 2019
今日は友人にアコギ教えたんだけども、その子上達はやすぎ(笑)一日でFコード弾けるようになりやがった。(分かる人には分かるすげえ事)やべえ、僕よりうまいかも。・(ノД`)・。
— カポ@(っ'-')╮=͟͟͞͞EK9 (@capo711) May 31, 2012
Fコードは最も初心者がつまずきやすい難しいコードですが、このFさえ乗り越えられれば後は一気に上達が進むコードでもあります。
FコードもBコードも人差し指を「ペタッ」と置く形のバレーコードというスタイルになります。
この人差し指一つで綺麗に音を出すのが一番難しいので、まずは人差し指をピタッとギターにくっつけて綺麗な音が出るようになってからFやBのコードを練習するのも、いいアプローチの仕方です。
とりあえずいきなり全てのコードの練習をしようと考えるのではなく、FとBコードに絞ってこの二つのコードを押さえた時に綺麗に音が出ることを目標にしてみましょう。
実際に自分も経験したことですが、山ほどあるコードを全部覚えようと思うと気が遠くなって、なかなかやる気に繋がらずギターをやるのが嫌になった経験もあります。
ですが実際にこのやり方でFとBが弾けるようになると、指の柔軟性やコードを押さえる際の力の入れ方の感覚が段々身についてきて、目に見える上達が出来たのを覚えています。
最初は地味で大変な練習ですが、クリアすれば一気に演奏の世界が広がる方法ですので挑戦されてみてください!
音楽サークルではリードギターの弾き方も教われる
バンド演奏の花形ともいえるリードギターについてのご紹介をご紹介します。
コード演奏とは違った楽しみがリードギターの演奏にはあります。
少し習得するのは難しいですが、その分やりがいやギターの楽しみが広がりますので、
物怖じせずに挑戦してみましょう!
リードギターとは
バンド演奏で主に単音(一つの音)で演奏を行なうのがリードギターです。
コード進行に合わせて自分のメロディーのアイディアを付け加えることができる、
音楽サークルでのギター演奏においてとっても楽しい分野の一つです。
もしバンド演奏でリードギターをやってみたい方や、
セッションでソロの演奏をしてみたいと考えている方は、
リードギターの演奏を行ってみましょう。
この演奏方法に関してはスケールと言う形で覚える方法と、
耳コピしながら演奏する方法に分かれます。
スケールでのリードギター
ギター演奏におけるスケールとは、音の順番を示したものです。弾く順番を覚えて理解することによって、コードの形を覚えるようにソロギターを演奏することが出来ます。
スケールは沢山の種類があり、より多くのスケールを覚えることによって、
様々なジャンルの曲でリードを取ることが出来るようになります。
耳コピで音を探しながらのリードギター
「耳で音をコピーする」ということを略して「耳コピ」といいます。
ギター演奏だけでなく、ベースやキーボードなどといった
メロディーを扱える楽器全般でもこの練習方法は適用できます。
この耳コピの良いところは直感的に出したい音を出せる練習が出来るようになるという点です。
スケールに比べるとマスターするまでに時間が掛かりますが、
鼻歌を歌うようにギターを弾けるようになれるという楽しさがあります。
練習方法としては自分の好きな曲やCM曲のメロディーを探しながら弾いていくとういうやり方です。
最初は思い通りの音が出せずに歯がゆい思いをすることも多いですが、
練習回数を重ねていくうちに、「次の音はこっちかな?」という正解率が上がってきます。
理論や暗記が苦手でフィーリングでギターを弾きたい人には最適です。
どちらも両方できると便利ですが、自分に合ったやり方で耳コピかスケールでの演奏を選んで、
練習をしてみましょう。
詳しいアドバイスは社会人音楽サークルのウォーターバグズクラブで受けることができますので、
もっと細かく学びたいと言う方はぜひ参加されてみてください。