ライブ中の演奏ミスへの対処法
誰でもミスはする
「ライブ本番中にミスをしたら?かっこ悪いし、他のメンバーにも申し訳ない。ミスしたらどうしよう!」誰しも一度は、そんな不安に襲われたことがあるのではないでしょうか。
でも、ミスなんていうものは人間なら誰でもあります。
プロのミュージシャンだって、技術でうまくごまかしているから観客には分からないだけで、
実際は本番中にミスすることはよくあるのです。
まあ、それもライブだから!(笑)俺もライブでミスするなんてよくあるし(笑)
— SHU (@lllndgs) December 3, 2018
ですから、あまりミスを怖がらず「ミスして当たり前」
くらいの開き直った気持ちで構えていましょう。
その方が楽な気分で、いいパフォーマンスができます。
ミスしても演奏を止めない
では、実際にミスをしてしまった時はどうすればよいのでしょうか。これはずばり「なかったことにして続ける」これに尽きます。
ミスにおじけづいて、音楽の流れを止めてしまってはいけません。
すぐに気持ちを切り替えて次へ進みましょう。
ステージ上であなたがするべきことは
「音楽を通してメッセージを伝えること」で「ミスなく完璧に弾くこと」ではありません。
もちろんノーミスで最初から最後まで弾ければその方がいいに決まっていますが、
「それより大切なことがある」ということを忘れないようにしましょう。
緊張はミスを生み出す大きな要因
そうはいっても、やはり本番でのミスはできるだけしたくないもの。
ミスを生む原因は様々ですが、中でも大きなものは「緊張」でしょう。
緊張は身体と心を萎縮させて、ふだんできることもできなくしてしまいます。
緊張に負けないよう、普段から心を鍛えておきましょう。
それにはなるべく多くのライブに出て独特の雰囲気や緊張感に慣れること、
「自分は素晴らしいのだ」と自分に暗示をかけること。
そして自信満々でステージに立てるよう、
普段からできるだけたくさん練習しておくことです。
極端な言い方ですが「自分が音楽と一体化した」と感じられるくらい練習をしていれば、
「失敗したらどうしよう」などという気持ちが入り込むすきまはなくなるでしょう。
ぜひベストを尽くして、「最高の自分」を作ってステージに上がって下さい。
そうすれば、もう緊張に押し潰される心配もありません。
ライブ出演の一番の恐怖は「失敗しないか・・・?」という不安!楽しさの反面この課題はどうしてもネックになるよね。でも失敗のことを考えれば考えるほど、ミスは増えていくもの!ある程度開き直って楽しんじゃうことが、結果的に演奏の品質の向上にも繋がるよ!
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