ドラムのリズムに合わせてセッションも上達させよう
初心者向けのセッションを行っているウォーターバグズクラブでは、
様々な方々が楽器演奏を楽しまれに参加されてきます。
セッションを行う上で最も重要となるのがリズムを守るということです。
その中で最も意識しなければいけないのがドラムのリズムです。
セッションの中でドラムは指揮者のような役割を果たしています。
ドラムのリズムが少しゆっくりになったりしたら、
それに合わせて他の楽器もリズムを合わせなければいけません。
自分の演奏ばかりに耳が行っていると、
どうしてもドラムのリズムを聞くことができなくなり、
そこから徐々に全体の演奏のバランスが崩れていってしまいます。
そうならないためにもギターやベース等のパートの方々は
ドラムのリズムを注意深く聞きながら演奏することによって、
全体的にまとまりがある演奏をすることができるようになります。
ドラムのリズムに合わせて演奏するということは一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、
心の中で手拍子をする感覚で演奏をすることによって、
直感的に少しずつかもしれませんが、ドラムのリズムを聴きながらの演奏をすることができるようになるかと思います。
この演奏方法はセッションに限らず、コピーバンドの演奏でも必要になる技術です。
音楽サークルの場合こういった練習を積み重ねることができるので、
バンド演奏の上達を目指したいと言う方にも最適だといえます。