社会人バンドサークルのウォーターバグズクラブニュース

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セッションではエフェクトは控えめに使うのがベスト

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社会人音楽サークルの演奏において
ギタリストはエフェクトをできるだけ抑えて演奏することをお勧めいたします。

エフェクターなどの機材をたくさん持っていて
セッションで使ってみたいという気持ちがあるギタリストの方も少なくないかと思います。

ですがエフェクターを使い過ぎた演奏というものは
どうしてもぐちゃぐちゃになってしまいます。

セッション初心者の方々がエフェクトを駆使して
演奏に加わってると、どうしてもバランスが取りにくいという状態もでてきてしまいます。

そのため最初は様子を見ながら出来るだけエフェクターを使わない状態で
ギターの演奏することによって、
全体のまとまりがあるセッションを行えるようになります。

セッションでは全体の雰囲気をつかみながらエフェクターを使うことをお勧めいたします。



セッションにおいてのエフェクターの問題点

エフェクターを使うことによっての問題点は
バッキングなどの演奏が分かりづらくなるという点にあります。

伴奏演奏をする場合、和音をギターで出すわけですが、
この時にできるだけシンプルな音色で演奏をしないと
どのような音を出しているかということが他の演奏者の方々に伝わりにくくなる
という問題があります。

あまり歪みすぎたバッキングをしてしまうと
そのほかの楽器が埋もれてしまい、
なかなかバランスの取れたセッションというものができなくなってしまいます。

ですので伴奏の際にはできるだけエフェクトをかけない状態で
ギターの演奏をすることによって、
全体的にも聞き取りやすい演奏につながるかと思います。

最初はどうしてもエフェクターを使っての演奏が難しいかと思いますが、
セッションに慣れてきて演奏の雰囲気がつかめてきたら、
エフェクターを使って、セッションに彩りを加えてみてください。

エフェクターを使うことはとても演奏の表現力を広げるために重要のことですが、
なかなかそれをセッションで扱うまでには練習が必要になってきます。

ぜひこのようなことを参考にして
ウォーターバグズクラブのセッションに参加されてみてください。

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