ベースは「遊びすぎない」ことが大事
ウォーターバグズクラブには、
セッションイベントでベースを演奏される方々も多く参加されます。
初心者の方でも安心して参加できるセッションイベントですので、
ベース演奏に興味がある方もお気軽にエントリーされてみてください。
ベース演奏が上手だと言える方々の共通点として、
ルート音をしっかり弾いていて遊べるところで遊ぶということです。
ベースはいわば伴奏の役割を果たす楽器です。
ベースが自由に動きすぎると、
ほかの楽器はどこの部分を演奏しているか分かりづらくなってしまいます。
そういった事態を避けるためにも、
ベースはしっかりと土台を作っていくことを意識した
演奏を心がける必要があります。
ベースが遊べるタイミングというのは、
ギターソロや楽器のソロがない時に間を見つけて、
ソロを取るというやり方です。
あまり主張しすぎるベースラインを弾いてしまうと、
全体が混乱してしまいます。
ベースはセッションや演奏において全体の道しるべとなる存在となります。
あくまでもほかの方々が何処を演奏しているのか分からない状態にならないためにも、
ベースはしっかりと土台を作ることが演奏の中で重要になってきます。