社会人バンドサークルのウォーターバグズクラブニュース

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「歌モノ」のようにセッション演奏をする

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セッションをする際にイメージしてもらいたいことが
歌を歌うように楽器を演奏する
ということです。

これはつまり、イントロがあってサビがあるという形のように
徐々に盛り上げていく形でセッションをおこなっていくということです。

セッション未経験の方の場合は
初めからサビのような形で盛り上がった演奏をしてしまいがちですが、
できれば最初の段階では静かな雰囲気で、
しっとりした感じでセッションを行うことによって
緩急のある歌モノのような演奏することができます。

またこういった形でセッションすることによって
全体的にも飽きがこない演奏をすることができるようになります。

また参加者同士の方々とも、
納得いけるような形での演奏ができるようになりますので
こういった歌モノのような形でセッションを進めていくということは
満足感がある演奏をすることにつながっていきます。

歌うようにギターを弾く

また特にギターの場合は
自分の得意なスケールを弾くだけでなく
ボーカルで歌を歌のように、
音を探しながらソロを弾くことで、
さらにドラマチックな雰囲気でセッションの演奏を行うことができるようになります。

スケールばかりにとらわれてしまっていては、
同じような形でのギター演奏になってしまうので、
できるだけ自分の普段弾かないようなフレーズを
間に入れながら演奏することによって
ギター奏法のバリエーションも広がってきます。

このように1つの歌を歌いあげるように
セッションをするということは、
表現力の広がりと、そのセッションのクオリティを引き上げることにつながります。

ぜひ挑戦してみて美しいセッションを奏でてみましょう。

社会人セッションサークル