言葉とは違った演奏というコミュニケーション
社会人バンドサークルのウォーターバグズクラブでは、
初心者向けのフリーセッションをおこなっており、
多くの方々がセッション未経験ながら、
少しずつステップアップしていきながら演奏楽しまれています。
コミュニケーションしながらの演奏
セッションというのはコミュニケーションの1つだといえます。会話とは違って直感的に相手の演奏の雰囲気を汲み取ったり、
自分がどのような形で演奏持っていきたいかということを
言葉ではなく、演奏で表現するということがセッションの面白さの1つです。
ドラムで演奏をコントロール
演奏においてのコミュニケーションはどの楽器でも行うことが可能です。
特に全体にメッセージを届けやすいのはドラムだといえます。
ドラムの場合は、全体的に演奏者がその音を聞いていないとセッションは成り立ちません。
そのためドラムがリズム変えることによって、
セッションの雰囲気もガラリと変わります。
ギターでセッションの流れを変える
また、ギターの場合ではストロークに変化を付けて
音の強弱を加える事によって、全体の演奏の雰囲気を
引っ張っていくことも可能です。
ベースからの演奏の変化
またベースの場合は、ドラムの方に合図を出すような形で
テンポを変えてみたりすることによって、
意識的にセッションの流れをベース発信でコントロールすることも可能です。
最初はなかなかできないかもしれませんが、
演奏者同士でしっかりと音を聴く形のセッションを行えるようになれば、
こういった全体のコントロールをすることができます。
これができるようになるとセッションは非常に楽しいものになります。
ぜひウォーターバグズクラブで、こういったセッションの楽しさを実感してみてはいかがでしょうか。