バンド活動での選曲はお互いが折れることが大事

コピーバンドを組んでいると、どんな曲を演奏するか、
その選曲というのが問題になることがしばしばあります。

曲選びなんて、簡単なことのように感じるかもしれませんが、
それが原因でバンド内に亀裂が入ってしまったり、
最悪の場合には解散してしまう…
なんていうことも珍しくありません。

バンドを仲良く長く続けるためには、
曲選びの際にも注意することが大事なのかもしれませんね。

では、曲選びをするうえで、どんな点に気を付ければよいのかを考えていきましょう！

相手の意見を尊重！協調性を持とう！！

ライブなどでどんな曲を演奏するべきか…
バンドを組んでいる以上、「こんな曲がやりたい！」
という気持ちをほとんどの方がお持ちでしょう。

演奏したい憧れの曲があり、
それを演奏するためにバンドを組んだという方も多いはずです。

とはいえ、演奏する曲を決める際に、
自分の意見を押し付けすぎるのはよくありません。

自分がこんな曲を演奏したいという気持ちがあるのと同様に、
バンドのメンバーにも演奏したい曲というのがあるからです。

ですから、自分のやりたい曲だけに着目するのではなく、
メンバーが演奏したいと考えている曲に対しても、
協調性を持って検討する必要があるのです。

どうしてその曲を演奏いたいのか？理由を知ろう！

演奏したい曲が、メンバー間で違った際に、
どうして他のメンバーがその曲を演奏したいのか、
その理由を知ることが大切です。

ただ単にその曲が好きだからという理由だけではなく、
自分たちのバンドの実力や雰囲気などを考慮したうえで提案していることも多いからです。
自分たちのバンドのことを考えたうえで選んだ曲に対して、
文句をつけられたり興味を持ってもらえなければ、
誰しも悲しい気持ちになってしまうでしょう。

そうなることのないように、どうしてその曲を演奏したいのか、
その理由を聞いてみることも、
バンド活動を円滑にするためには大切かもしれませんね。

ぜひ、バンドで曲選びをする際には、
相手の気持ちにたち、お互いを思いやる心を忘れないようにしましょう！