バンド活動から生まれるメンバー同士の絆

皆さんはバンド活動をどのようなものととらえていますか？
バンド活動は中々難しいものでいろいろなことが必要になってきます。

例えばメンバーとの音楽の方向性・目標の共有・距離感などが特に重要だと考えています。

音楽の方向性はそれぞれの趣味・趣向が問われるので妥協することも大事なことです。
人間なので全てが「合う」ことはないと思いますので方向性を共有することが重要です。

そして目標の共有です。

バンド活動する方には目標があると思います。
プロを目指す方・趣味だけの方・部活などそれぞれの気持があります。

メンバーの中に１人でも目標の違うメンバーがいると
ライブ活動・練習がスムーズに行うことができずストレスの溜まる状況になります。

バンド活動だけで生活していくには自分一人の気持ちだけでは空回りし
最悪の場合は解散になってしまうので常日頃から話し合いをし
素直な気持ちを話し合える仲になることもとても大切なことだと思います。

最後に距離感

バンドメンバーとはライブをするときは勿論、
スタジオでの練習・レコーディングなどの音楽以外の時間も一緒にいる時間が
多くメンバーそれぞれの良いところ・悪いところがどうしても見えてしまいます。

あまり練習をしてこないとか時間にルーズなことや仕事があり
中々一緒に練習できずにライブに臨むときもあると思います。

そのようなことが積み重なり、喧嘩になって解散してしまうバンドも今まで多く見てきました。
しかし、バンドというのは譲り合うことも大事だと思います。

嫌なことがあれば話し合いを行い、
自分に悪いところがあればしっかりと謝ることが重要です。

また、良いところがあればしっかりと褒めることも大切なことだと思います。
これらのように様々な課題をクリアしていくことで「メンバー同士の絆」が生まれます。
絆が深まれば音楽の話し合いをしていくことができ音楽の質も上がると思います。

共有する時間が多いからこそなんでも言い合える家族のような関係性になれると
これまで以上に音楽を楽しめると思いますので
是非良いバンドライフを送っていただきたいと思います。