セッションではボリュームを抑える
セッションでは全体の音を聴きながら演奏するということが重要になってきます。
初心者の方はどうしても音のバランスをコントロールすることが難しく、
全体のボリュームが上がってしまう傾向にあります。
そうなってしまうと、どうしても周りの音を聞くことは難しくなってしまいます。
また、1つの楽器が大きくなると、
ほかの楽器もボリュームを上げなくては音が聞き取れないという事態になります。
そういった事態を避けるためにも、
セッションの際にはボリュームのコントロールをしながら
全体の音を整えていく必要があります。
静かに演奏するのは難しい
セッションでは、大きなボリュームで演奏するよりも
小さな音量で楽器を弾くほうが難易度が高くなります。
その理由として、演奏の粗や、ミスが目立ってしまうという点にあります。
ですが上手なバンドの方ほど音を小さくして演奏される傾向にあります。
そうすることによって、
どの楽器が部分的に修正をすればいいのかという問題も見つけられることができるので、
ぜひこのウォーターバグズクラブでセッションをされる際には
ボリューム抑えながら演奏に挑戦してみてください。